お話しの続き(^^)/!
前回は白髪について、カラーの種類、伸びてきた白髪に使うアイテムのご紹介しました。
今回はもう少し詳しく白髪が増えてきたときのカラーのバリエーションとその白髪とどう向
き合うかのお話しをしていきます。
白髪が出てきて染める方向になればいくつかあるカラーの中からチョイス!
〇白髪も染まるおしゃれ染め
〇白髪が多くなってきたら白髪にしっかり色が入る白髪染め
〇白髪のみ色がつく、コーティングもしてくれるマニキュア
〇自然のもので染める、こちらも基本白髪に色が入るヘナ、草木染め
などなど
黒髪、茶髪に数本白が混ざると気になりますよね。
もしかしたら抜いてしまっていた方もいるかもしれません。(白髪を抜く行為は毛根がダメージを
うけ次の毛が生えてこなくなってしまう可能性もあるので、あまりお進めしません。)
カラーのラインナップ!
〇少し白髪が浮いてもいいから髪全体を染めたい&明るくしたい方
→おしゃれ染め、白髪染め成分も配合しているおしゃれ染めカラー
白髪も白髪でない髪も全体を明るく染めることができます。
●しかし、明るいカラーは白髪に色が入りずらく白髪がういてしまう場合があり、染めたときはじめは
色が入っても退色といって色が若干あせたときに白髪が浮いてしまう恐れもあり。
●明るさにもよりますが、結構明るくしたいそして全て統一の髪色にしたい。という方には若干不向き
ですが、白髪もメッシュの様にういていてもそれはそれであり。と、思える方や、髪が明るい方が白髪
と他の毛とぼやける、生えてくる白髪も、染めてる境目ではっきりと分かれず自然で良い。と思える方
にはたいへんお進め。
〇白髪を一切見せたくない方→白髪染め
暗い深みのある色は白髪にも色が入りやすく、しっかりと白髪をカバーしてくれます。
白髪の量や太さにもよりますが、暗ければ暗いほど白髪にカラーははしっかりと染まりす。
●白髪を確実に染めるというところに特化しているため、カラーバリエーションは比較的に暗く、おしゃ
れ染めのラインナップより色の鮮明さはややかけ気味。
●白髪はしっかりと染めたい方や、同じ色に統一して染めたい方にはとってもお進め。
〇髪と頭皮に優しい物を選びたい方→マニキュア
なぜ髪と頭皮にいいのかというと、、、
●爪のマニキュアと一緒で毛にコーティングしながら色が染まります。おしゃれ染めや白髪染め
と違い、毛の中の成分を科学変化させ明るくしたり暗くしたりするわけではないため毛にもダメー
ジは少ない。コーティングするためつややかに。
●マニキュアは頭皮につかないように浮かして染めるので頭皮に負担がない。
●しかし、好みが分かれるのは染まり方。黒髪も白髪も全体を均一に染めるおしゃれ染めや白髪
染めと違い、マニキュアは白いところのみ色が付きます。完全に色が落ちることはないですが、色
落ちも少し早め。
〇頭皮が弱い方や髪、頭皮のことを考えてより自然な物を選びたい方→ヘナ、草木染め
●科学成分が最低限のものやまったくそういった物が使われていない染料のため、他のものと比
べると安心して染めることができます。しかしこちらも、髪の色を抜いて色を入れる成分が入って
いないため、マニキュア同様に白髪のみに色が付きます。
●カラーバリエーションもさらに少なめ
白髪がうくとはイメージはこんな感じ↑
うっすら白髪に色はついてるけど、白髪になっていない黒髪とは差があります。
これを良しとしない方は統一感をもとめ、薬剤のチョイスが変わります。
薬剤は説明したと通り種類が何種類もあります。自身がどのようなカラーにしたいのか白髪とどう
向き合うのか、髪や頭皮もいたわる方向なのかで使う薬剤を決めていきます。
カラーの見直しを考えている方は一緒に考えましょう!ご相談お待ちしています。
けれどみんながみんな髪を染め白髪をカバーするわけではなく。
白髪もメッシュの様に楽しむjために利用している方、染めないことを選び白髪とうまく付き合っている方
もいます。次回はそのお話しをしていきます(^^)/